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化学物質過敏症の治療は難しい?対処法は?【化学物質過敏症の対策】

HeshikiriTaishi
by HeshikiriTaishi
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化学物質過敏症は、生活を快適にするはずの便利な「日用品」や気持ちの良い「香り」などが、身近なものにも使われている化学物質がさまざまな精神・身体の症状を引き起こす疾患です。


重症になると、学校に行けない、仕事や家事ができない、職場や住む場所を変えなければならないなど、日常生活に支障をきたすほど苦しい症状が引き起こされます。

国内に100万人以上の患者がいると言われている化学物質過敏症。当事者や家族の方は、症状も程度も人それぞれ違うなかで、日々の生活で気を付けることや対策に悩まれている方も多いのではないでしょうか。


本記事では、有害な化学合成物質ゼロの洗浄剤「強アルカリ電解水」を取り扱うAQUXIA-Technologyスタッフが、化学物質過敏症の対策や、対処法に沿った日用品の具体的な選び方について解説いたします。



化学物質過敏症の対策

化学物質過敏症の症状

化学物質過敏症は、重症になると日常生活に支障をきたすほどの苦しい症状を引き起こします。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

 関連記事 ⇒ 柔軟剤やアルコール消毒薬による被害と?【化学物質過敏症の症状】


3つの「対処法と生活の基本」

化学物質過敏症は治療法が確立されていません。

そのため、原因となる化学物質の量を少なくし、可能な限り除去することが、最も有効な対処法と言われています。

原因となる化学物質を避けるための対処法・生活の基本は3つあります。


①身体に取り込む化学物質の総量を減らす
②体内に蓄積された化学物質の分解・排出を促進する
③規則正しくストレスの少ない生活により身体機能を改善する

<特定非営利活動法人 化学物質過敏症支援センター「化学物質過敏症ハンドブック(第2版)」より>



①身体に取り込む化学物質の総量を減らす

身の回りにある生活用品などに注意して、化学物質を取り込まないよう処分する、天然素材のものに切り換えるなどの対応が必要です。

例えば、合成洗剤や柔軟仕上げ剤、殺虫剤、芳香剤・消臭剤、身につけるものであれば整髪料や化粧品、香水などにも化学物質が含まれていますので、優先的に処分・天然素材への切り替えが必要です。




②体内に蓄積された化学物質の分解・排出を促進する


身体の新陳代謝を促進し、汗をかくことが効果的です。化学物質は体脂肪に蓄積されるため、汗をかき、体脂肪を燃焼させることで一緒に対外に排出されます。

身体の状態や体力に合わせ、できる範囲で運動しましょう。

また、有害物質の排出・解毒のためにビタミン・ミネラルをバランスよくとることも大切です。緑黄色野菜を意識して、栄養バランスのとれた食事をとることを心がけましょう。



③規則正しくストレスの少ない生活により身体機能を改善する

化学物質による身体への負荷(ストレス)だけでなく、カビやダニなどの生物的ストレス、電磁波などの物理的ストレス、精神的ストレスも症状を悪化させることがあります。

夜更かし等による生活リズムの乱れは自律神経の機能に影響を及ぼすため、規則正しい生活を心がけてください。

また、趣味などで気分転換して精神的ストレスを軽減させることも改善につながります。




対策のための具体的な方法

身体に取り込む化学物質の総量を減らすためには、該当するものを優先的に戸外に出して処分することが必要です。

しかし、原因となる化学物質が含まれた日用品は、数えたらきりがないほどたくさんあります。

その中でも合成界面活性剤は、肌に触れる機会が特に多い物質です。

人の皮脂だけでなく細胞まで溶かして破壊してしまうため皮膚や環境への影響がありますが、合成界面活性剤を用いた商品を全く使用しないで生活していくのはとても難しいでしょう。

多くの人が使用する合成洗剤や柔軟仕上げ剤、化粧品などにも、香料、合成界面活性剤などの化学物質が含まれています。

洗剤を例に、置き換える方法を2つ挙げていきます。



石けん

合成洗剤の使用を避ける方法の一つとして、石けんがあります。

石けんには、固形、粉末、液体などさまざまな製品がありますが、石けんと合成洗剤の違いは固形か粉末かなどの形状の違いではなく、成分が全く異なります。

・石けんの成分表示
純石けん分,脂肪酸ナトリウム, 脂肪酸カリウム, 石ケン素地, カリ石ケン素地 など

・合成洗剤の成分表示
直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム, アルファスルホ脂肪酸エステルナトリウム など


洗剤は用途や成分などの品目や品質に関する表示の記載が義務付けられています。

表示を確認すれば、簡単に石けんと合成洗剤の違いが分かります。

複合石けん、薬用せっけんは合成洗剤が混合されたものですので使用を避けてください。

香料、エデト酸塩などの添加物がない純石けんに替えることを推奨します。




アルカリ電解水

洗剤や石けんを使わない洗濯の方法として、アルカリ電解水(強アルカリ電解水)があります。

アルカリ電解水は、水を特殊な装置によって電気分解することで得られるアルカリ性のクリーナーで、洗剤として利用することもできます。

主な成分は水になりますので、環境にもやさしく安全性が高いのが特長です。


アルカリ電解水を使用することで、洗剤による皮膚への悪影響(刺激・皮膚炎)を緩和するとともに、環境負荷を軽減することができます。

においや刺激もなく、水なのに高い洗浄効果があり、合成界面活性剤や化学薬品を一切使用していないので、有害物質を除去するためのすすぎがほぼ不要になります。

合成界面活性剤による泡が立たないので「泡切れ」を気にする必要がなく、すすぎの回数が減るので使用する水の量(排水量)が削減されるというメリットもあります。


 関連記事 ⇒ 強アルカリ電解水とは?意外に知られてない特徴とメリット・デメリット

 アルカリ電解水について詳しく知りたい方は ⇒ 強アルカリ電解水について


アルカリ電解水生成装置と仕組み



まとめ

症状への理解と周囲の配慮も重要

本記事では、化学物質過敏症の3つの対策や具体的な方法についてご紹介しました。

ご紹介した洗剤の置き換えの他にも、周囲の配慮によって症状の悪化を防ぐことも重要です。

日常生活でも、日用品の香りで心身ともに不調になるという申し出があることを認識し、例えば公共の場で整髪料や香水、消臭・制汗スプレーなどの香りが過度にならないよう使い方を配慮しましょう。


自分自身や家族、周囲の方が発症した際に適切な対策ができるよう、症状について知識を深め、理解していきましょう。


参考ホームページ

平成27年度環境中の微量な化学物質による健康影響に関する調査研究業務報告書(学校法人東海大学)

認定NPO法人化学物質過敏症支援センター

化学物質過敏症の予防・対処法(化学物質過敏症ハンドブック(第2版))

独立行政法人国民生活センター「柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報提供(2020年4月)」

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